歯医者は「痛くなる前」に行くべき理由

こんにちは!小平市小川駅前にある「おかべ歯科クリニック」院長の岡部保幸です。
2月にブログをあげなければいけなかったのですが(今回は院長担当)、忙しさを言い訳に、3月下旬になってしまいました!
当院のブログでは様々なテーマをお届けさせていただいておりますが、
今回は基本に立ち返りまして、院長がいつもお伝えしたいと思っているテーマであります「歯医者は「痛くなる前」に行くべき理由」をお伝えいたします!
〜大切な歯を長く守るために〜
「歯が痛くなったら歯医者へ」
多くの方がこのように考えていらっしゃいますが、実はそれでは遅いことが少なくありません。
むし歯や歯周病は、初期の段階ではほとんど症状が出ません。
痛みが出た時には、すでにかなり進行しているケースも多いのです。
そのため、歯科医院では
「痛くなる前に通う」ことが、歯を守るうえで最も大切だと考えています。
むし歯や歯周病は、静かに進行します
むし歯や歯周病の怖いところは、
自覚症状がほとんどないまま進行することです。
例えば、
- 小さなむし歯
- 歯ぐきの炎症(歯周病の初期)
- 歯石の付着
- かみ合わせの変化
これらは、患者さんご自身では気づきにくいことがほとんどです。
特に歯周病は、
日本人が歯を失う原因の第1位ともいわれています。
しかも、進行しても
- 少し血が出る
- 口臭が気になる
- 歯ぐきが腫れる
といった軽い症状だけの場合も多く、
「まだ大丈夫」と思っているうちに、
骨が少しずつ溶けてしまうこともあります。
痛くなってからでは、治療が大きくなることがあります
むし歯を例にすると、
初期の段階であれば
小さく削って詰めるだけで済むことが多いですが、
進行してしまうと、
- 神経を取る治療
- 被せ物(クラウン)
- 抜歯
- インプラントや入れ歯
といった、
大きな治療が必要になる可能性があります。
つまり、
早く見つけるほど、歯を残せる可能性が高くなる
ということです。
定期検診には、たくさんのメリットがあります
定期的に歯科医院を受診することで、次のようなメリットがあります。
① むし歯や歯周病を早期に発見できる
小さなうちに見つけることで、
治療も短期間で済むことが多くなります。
② 治療回数や費用を抑えられる
早期治療は、結果的に
- 通院回数
- 治療時間
- 費用
を減らすことにつながります。
③ 歯を長く残せる可能性が高くなる
歯は、一度削ったり失ったりすると、
元に戻すことはできません。
だからこそ、
「治療」よりも「予防」
がとても大切なのです。
④ お口の健康が全身の健康につながる
近年では、歯周病が
- 糖尿病
- 心疾患
- 誤嚥性肺炎
- 早産・低体重児出産
など、全身の健康と関係していることが分かってきています。
お口の健康を守ることは、
体全体の健康を守ることにもつながります。
どれくらいの頻度で通えばいいの?
一般的には、
3〜6か月に1回の定期検診
をおすすめしています。
ただし、
- 歯周病がある方
- むし歯ができやすい方
- インプラントや被せ物が多い方
- お子さま
- ご高齢の方
などは、
1〜3か月ごとの受診をおすすめする場合もあります。
患者さんのお口の状態によって、
最適な間隔は異なりますので、
当院でご相談いただければと思います。
このような方は、ぜひ一度ご相談ください
- 最後に歯医者へ行ったのが1年以上前
- 痛みはないが、少し気になるところがある
- 歯ぐきから血が出ることがある
- 口臭が気になる
- 歯石をしばらく取っていない
- 将来も自分の歯で食事をしたい
ひとつでも当てはまる方は、
今が受診のタイミングかもしれません。
まとめ
歯は、一生使う大切な体の一部です。
そして、
歯を守るために最も大切なのは、
「痛くなってから」ではなく
「痛くなる前」に歯科医院へ通うこと
です。
おかべ歯科クリニックでは、
患者さんができるだけ長くご自身の歯で過ごせるよう、
予防を大切にした診療を行っています。
気になることがありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。