歯並びが悪くなる原因、実は日常のクセかも?
こんにちは!小平市小川駅前にある「おかべ歯科クリニック」歯科助手の蒲池です。
10月に入り急に秋の気配を感じるようになりましたね。
さて、皆さん日常でつい出てしまうクセはありますか?
そのクセが歯並び影響を及ぼすこともあるのです。
代表的なクセは、、
①頬杖(頬杖)
これが長時間続くと、顎や歯列に圧力がかかり歯の位置がずれてしまう原因になります。
②口呼吸
本来、呼吸は鼻でするものです。しかし、アレルギーや鼻詰まりがあると、常に口で呼吸する「口呼吸」になってしまいます。すると、口の中が乾燥し、舌の位置も下がってしまい、結果として歯並びが崩れてきます。
③舌の癖(舌癖)
無意識のうちに、舌で前歯の裏を押している人もいます。このクセが続くと、前歯が押し出され
「出っ歯」や「開咬(上下の歯が閉じない状態)」などを引き起こすこともあります。
④片側だけで噛む
食事の時に、いつも同じ側で噛んでいませんか?これも歯並びや顎の成長バランスに影響を与えます。
左右均等に使うようにしましょう。
⑤指しゃぶりや爪かみ
お子様に多いクセですが、長時間続くと、歯が変な方向に生えてしまったり、嚙み合わせがずれてしまう原因になります。日常のクセは、無意識に行ってりるものが多いため、まずは気づく事が大切です。
お子様の場合は、親御さんが気を付けて観察してあげることが大切です。
気になるクセがある方は、歯科医院で相談してみることをお勧めします。
当院でも、歯並び相談や生活習慣に関するアドバイスを行っていますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。