最大のプレゼント🎁
こんにちは!
小平市小川駅前にある「おかべ歯科クリニック」歯科衛生士の粕谷です🐰
2月は節分やバレンタイン等、イベントの多い月ですね!
デパートやスーパーではイベント毎に様々な商品が並びますが、
私はバレンタインの時期に行なわれるチョコレートの催事に
足を運ぶのが大好きで毎年、自分用のチョコレートを買いに行きます🍫
今年も美味しそうなチョコレートを買えてとても満足しています😊
むし歯にならないように
「時間を決め」
「少しずつ食べ」
「食べた後は念入りにフロスや歯ブラシで歯磨きをする」
ように心掛けたいと思います🙋♀️
そして、いつもお世話になっている院長、副院長へ日頃の感謝の気持ちを込めて
スタッフよりチョコやお菓子をプレゼントしました🎁
喜んでくださり、こちらも嬉しかったです😊
そして先日「子どもの口腔機能育成」に関するセミナーに
院長と歯科衛生士で参加してきました!
有難いことに当院では沢山のお子さんに来院して頂き、
なかには0歳のお子さんも来院して下さっています👶
小さなお子さんをお持ちのお父さん、お母さんより
「うちの子、歯磨きを嫌がるんです」
「歯磨きすると大暴れして毎日大変なんです」
というお話を多く耳にします。
理想的な仕上げ磨きは、このような感じですが…
現実はこちらの方が多い気がします…
毎日、お子さんの歯磨きに格闘しているお父さん、お母さん。
とても尊敬します…😭
そんな、お父さん、お母さんの苦労が
少しでも軽減できるようなヒントもセミナーで学ぶことができました!
例えば、お子さんが歯磨きを嫌がるのにも様々な理由があり、
その理由の1つ「歯磨きが怖い」に着目してみると…
大人にとって歯ブラシを口の中に入れる行為は何気ない行動ですが、
口の中の刺激が敏感なお子さんにとっては、
いきなりガサガサした硬い毛先の歯ブラシを口の中に入れられるという行為は
「非常にビックリして、とても怖いこと」
そしてそれを嫌がって抵抗するとお父さん、お母さんは
「怖い顔をして怒る」
お子さんにとっては
「歯磨きの時間が恐怖の時間」
になってしまい、これではいくら良いことをしていても
お互いにとって非常に苦痛の時間になってしまいます。
いきなり歯ブラシを口の中に入れるのではなく、まずは遊びの延長で
「口まわりや口の中の粘膜を指先で触れるスキンシップの取り方」
「歯ブラシに慣れさせる方法」
について学びました。
以前より、いきなり歯ブラシを口の中に入れずに
スキンシップで慣らした方が良いと言うことは文献等で知ってはいましたが、
具体的な方法までは知らなかったのでセミナーで学べた事が
私の中で大きな学びだったので、
診療の場でも情報を提供していきたいと思いました🦷
お父さん、お母さん方は毎日の歯磨きはとても大変だと思いますが
「むし歯のないお口」はお子さんへの「最大のプレゼント」と言われています🎁
お子さんが大きくなった時にきっと感謝してくれるはずです!!
未来のお子さんのために今は毎日とても大変ですが報われる日が必ず来ますよ!!